「白雪姫が目覚めたぞー!」 「奇跡だ!」 と、とりあえず演技続けなきゃ! 私はむくっと起き上がる。 「王子様、私を助けて下さりどうもありがとう。」 「いえいえ。 あなたの美しさに一目惚れしました。どうか結婚して頂けないでしょうか?」 新が私の前に手を差し出す。 「ええ、よろこんで」 笑顔で私が答えると、劇の幕が閉じた。