「もう、2人なんて知らない!」
絢ちゃんはそう言ってさっさっと歩き出す。
「待ってよ、絢ちゃーん!怒らないで。私はおっ、覚えてたよ?」
急いで駆け寄り並んで歩く。
絢ちゃん怒ってるとすごい歩くの早くなるんだよな。ついて行くのが大変。
「リナは嘘つくの下手だからつかないで。」
うっ!嘘ついたのばれてたんだ…
「ごめん。絢ちゃん。」
「いいよ、謝ったから許すしてあげる♪」
絢ちゃんが笑顔になって私の手をとって歩く。
「ありがとう‼新も謝りなよ。」
「悪かったな。でも、あれは冗談だぞ?」
ちょっ!謝るだけでいいのに、一言多いよ…


