「ヤキモチ。リナがあのバスケ部の、幼なじみと仲良くするから。だからなんか意地になって…。俺だけ頑張ってんのにリナはアイツとイチャついてた。」
「新とですか!?全然そんなつもりはなかったんですけど…。」
私も先輩に会えなくて、冷たくされて傷ついてたのに…
「…っ!もう、それからして嫌なんだよ…。何で彼氏の俺は名字なのにアイツだけ名前なんだよ?」
先輩怒ってる?
でもヤキモチやかれてると思うとなんだか嬉しくてニヤけてきちゃう。
「何笑ってんの?」
「あんなに冷たかった先輩がヤキモチやいてくれてて、なんだか嬉しいなぁって。」
私って愛されてたんだなって実感する。
「あーもう、それ言うな。冷たくしたのは本当に悪いと思ってる。」


