「はぁ………」


静かなリビングに俺のため息が響き渡る



あいつはそんなに俺のことが嫌いだったのか………


それより熱大丈夫なのか?


………━━━トントン


返事がない


俺はいつのまにか真鈴(と俺)の部屋の前にたっていた