華やかな世界


タクシーに乗り込み
梅田のタワーマンション

とだけ伝えて
すぐに寝ちゃった…

「お客さーんお客さーん」

あっ!


「着きましたよ!」

お金を払って家に
帰った

リビングでテレビを着けて

暖房着けてソファーで又
うとうとして寝ちゃってた

しばらくして目が覚めた
沙羅は帰ってきて
なかった


携帯を見て時間を確認
した

2時45分…


うそつき…

すると
ガチャ…ドアが開いた

誰かが沙羅を担いできた

「えっ…だれ?」

いやいや逆に誰??

「あゆむやけど
沙羅の彼女?」

ちやうけど…
てか沙羅どないしたん?

「あぁーべろんべろんに
なってんけどな
今日はどぅしても帰り
たい潰れたら連れて
帰ってって言われたから
連れて帰ってきただけ

まぁー後は頼むわな!」

ぅん


沙羅は玄関で寝てたw


沙羅おきてぇー
おぃさらー!!

って叫んだそしたら

「お前うるさい口から
生まれた子か」

はっ?なんやねんそれw

って言って二人で
笑った

とりあえずソファーに
座らして

「娃舞悪い水欲しい…」

わかった
冷蔵庫を開くと

水…コーラ、ワイン

以上!!w
可哀想な冷蔵庫w
冷蔵庫の役目果たせてないw


んで水を渡した

一口水を飲んで沙羅が
抱きついてきた

「今日は俺と一緒に寝ろ…」

って行って沙羅の部屋に
連れて行かれた

ベッドに押し倒されて

ちゅうされた
酒の匂いと煙草の匂い
しかしやんかった

スーツも酒と煙草と
ウチぢゃない香水の
匂いがした

なぁー誰の香水よ…
無視された

なぁー!!
「黙れ」

ちゅうされて口塞がれた

そして沙羅に抱かれた

激しくて優しかった
幸せやった

途中で沙羅に言われた
「俺しか見んな俺以外
の男に抱かれんな
俺だけの」

って言われた


そのまま二人でねた


「娃舞あーむ…」

ぅーん…
目を開けると沙羅が居た
おはよ!!