化学で電子で不思議な彼女

まぁ…とりあえず帰ろう。

暗くなってきてますし。

振り返ると檻の中からチャコがこっちをじーっと見てました。

「…ねぇ、チャコ、川村いい人?」

『…。』

もちろんチャコは人じゃないから答えてはくれなかったけど…。

教室を出て、下駄箱に向かう階段を下りる。

「…ん?」

何だろう。あそこにあるの。

何か階段の途中に……え!?人!?

人が階段の途中でうずくまってる!!!

「…え…ちょ、大丈夫…って、あれ…。」

あれ…もしかして…

「え…、川村!?」

そこにうずくまってたのはなんと川村でした。