化学で電子で不思議な彼女

「…お前さーぁ?ちゃんと反省してくれてる?」

「まさか、いじめられてる、なんて思ってないよな?これはな、とーぜんの報いなの。」

「……。」

俺はじとっとヤンキー達をにらみあげた。報いとか、ハッキリ言ってそんなのはお前らにとってつごーの良い言い方で。

実際、何で兄貴がやったことの報復を俺が受けんの?って思うけど。

最初の方はキツくて、思いっきりやり返したことがあったけど、逆効果だった。

明らかに人数は向こうの方が多くて、殺されかけた。

最初の頃は、担任に相談したりとかもしたけど。

助けを求めても、ビビってんのか先公共は動かねえ。

『お前が…あいつらの気に障ることをしたんじゃあ…ないのか。』

学年主任にそう言われたときは絶望した。

こいつらは役に立たねえ。

何もしねえ。

今まで友達だった奴らも、自分たちに被害が来ることを嫌がって痛めつけられる俺を素通り。