化学で電子で不思議な彼女

翌日。

「……おはよー川村ー。」

「…何ニヤニヤしてんの。」

気味悪い、と吐き捨てると沢嶋がひどいと騒ぎ立てた。

…なんつーか。

騒ぎ方が子供。

何かバカみたいで面白い。

「…今日朝の占い一位だったの。いいことあるよねーこれは。」

「…興味ないし、あんなの当たんねえし。」

「え、ちょ、人がせっかく楽しみにしてるところを!!!!」

沢嶋が騒ぐのを見たくて、何故かついつい口を出してしまう。

俺、相当重症だ。

乱暴にバックの中を机の中にぶっ込む。

「…またマスクしてる。…まだ風邪の季節じゃないしー、やっぱり大きいしー。」

「お前のバカがうつらないように予防してんの。」

「はい!?今なんて!?」

沢嶋が叫ぶ。