《完》愛し方を知らないだけ。





「翔…めあは?」


めあが見当たらない…

嫌な胸騒ぎが脳裏をかする。



「めあちゃんならさっき教室を出て…


それっきりだけど?」


「はぁ!?」

ヤバい…ぜってーあの現場見られた…



俺は迷わず屋上へ走った。

…そこにいる気がしたから。