「夏だろ?告っちゃえば?」

『は?何言ってんだ、てめぇ』



こいつは親友の魁。
同じ塾。
面白くて、人懐っこいのがこいつ。


ちなみに新山の友達の小川ユリと付き合ってり。



…まァラブラブなコト;;



「だから、好きなら告れゃ。」


『無理だから。俺コクったコトねぇし…』


コクるなんて…

俺には絶対ぇ無理だ...;;


「だいじょーぶ、大丈夫♪なんたって夏はお前が」


バコッ

......


「いっっっってェェェ(泣)!!!何すんだよ、ユリ!!!」


「あんたが余計なコト話そぅとしたから、つい……殴っちゃッた☆★☆ァハッ♪」



(「「怖ぇぇぇぇぇ」」」)



「ゅーか、松浦君、夏が好きなんだょね?…へぇ……(¬∇¬)ニャッ」



(「「更に怖ぇ(泣)」」)



小川は怪しく微笑すると俺らに手を振り自分の席についた。