私と兄の関係


「じゃあ、由梨。俺と学校行くぞ」

お兄ちゃんが言った。

まぁ、いっか。

「「行って来ます」」

私とお兄ちゃんは、そう言って家から出て学校に向かった。

「あのさ」

私は、言った。

「どうした? 由梨」

お兄ちゃんが言った。

「お兄ちゃんって彼女作らないの?」

私がそう言うとお兄ちゃんは、「作らないよ」と言った。

何でかな?

男って彼女とか作りたいとか思わないのかな?

「じゃあ、お兄ちゃん。好きな人は、居るの?」

私は、言った。

「ああ、居るよ……すぐ近くに……」

お兄ちゃんは、顔を赤くして言った。

お兄ちゃんにも好きな人、居るんだ。

何か意外。

でも、すぐ近くに好きな人居るってお兄ちゃんの同じクラスの人かな?

「それってお兄ちゃんの同じクラスの人?」

私は、言った。

「内緒」

お兄ちゃんは、言った。

お兄ちゃんのケチ。

私は、お兄ちゃんの気持ちに気づいてなかった。

「じゃあ、好きな女の子のタイプは?」

私は、言った。

「色が白くて小柄で茶髪で髪がストレートで髪が肩まである人」

お兄ちゃんは、何気に私を見ながら言った。

それって何か私見たいな気がするんだけど……

まぁ、それはさすがにないよね。

だって私とお兄ちゃんは、兄弟なんだから。