「あっ!一輝帰ってきたよ!

一輝の部屋いっといで!」



「あ!本当だ!

じゃあ結菜ちゃんまたねぇ!」



「またねっ」






トントンっ

「一輝くーん?」


「おぉ…圭司か」


何だか暗い…

どうしたんだろ?


「どうしたの?」


「なにが?」


「いや…何か元気ない様に見えたから」


「あぁ…何でもない」


絶対何かあったな…

まぁ、僕には話したくないよねぇ。


「なぁ。圭司」


「ん?」


一輝くん目が何だか変だ


「ここで1人でヤってみろよ

俺に見える様に感じてさぁ。」



「え?」


何を言ってるのか理解出来なかった

1人でヤれ?

え?


見せつけるように?


「かっ一輝くんなに言ってるのさ…?」


「いいからやれよ」


凄く怖い…

こんな一輝くんヤダ…