「んっ…あっ…んぅっ…」



篤哉…?の声だよね



ベッドの上で1人で?



あぁ…なるほど





そう言えば篤哉に彼女はいないのかな?


する人いないのかな?




私は篤哉の横に座った


「あ…明日香」


驚いて恥ずかしそうな顔をする篤哉


こんな顔初めて見た




「私が…お相手しましょうか?」




精一杯思いついた言葉


正直私は篤哉としたかった




すると篤哉は


私に思いっきりキスしてきた




篤哉はすっごく上手かった




「俺、明日香とはまだ

しないつもらだった」


行為が終わった後篤哉が言う


「何で?」


しかもまだって…気になる


「全部正直に話すと

最初はヤろうと思って

明日香に声をかけたんだ

でも明日香が想像以上に可愛くて

いつの間にか好きになってた

だから、もっと大切にしたかった」


なるほど


「私も篤哉の事好きだよ」





「本当明日香は強いな

本当敵わない」




そう言って篤哉は笑った