「関係ねぇ」 大ありだよー!!! 「俺には琳菜しか見えねぇからな」 また、そーやって 嬉しいことばっかり 言ってきて ズルいな〜 「それでっ……も、恥ずかしいから 離してよ……」 「んー、じゃあチューしてくれたら 離してやっても良いけど?」 ガタガタッーー 瑠斗の、言葉と同時に 教室に残っていた クラスメイトが全員 教室から出て行った。