《姫side》
「………は?」


「だーかーらー!姫には男子校に通ってもらうの☆」


……いや☆じゃねぇよ…


「なんであたしが男子校に通わなくちゃいけないの⁉」


「お母さんを助けるためだと思って、ね?」


……いやね?じゃねぇよ…


はい、申し遅れました。


妃瀬 姫、16歳です。