最後に見せた悲しい顔が頭から離れなくてあたしはその場に残された。 少しして、帰らなきゃと思った。 時計を見るともう5時になる… そのままぼーっとしながら家に帰った。 結局その日は和泉 大士のせいでずっとぼーっとしながら眠りについた。