あなたを好きにはなりたくないです…


大士のところに向かう。

大士は執事姿でものすごく似合ってる。

なんであんなかっこいんだろ…

「大士ー‼ちょっと抜けられる⁇」

「ぅん、今は大丈夫だよ」

あたしも大士も人が多いから猫かぶってる。

大士と一緒に教室でるとそこには薇李がいた。

「薇李ー‼久しぶりぃ。この人が和泉 大士だよ‼」

と薇李に言うと大士は恥ずかしそうにぺこっとお辞儀をした。