依頼内容を更に事細かく聞く康太は真剣そのもの。
それをいいことに、すでに食べ終えた紫音は康太のケーキと紅茶をこっそりと交換。
・・・・・。
あさみはそれを一部始終見ていたが、特に気にする様子もなく、それをスルー。
「あ、そうだ。これ見てくれる?もしかしたらアナタたちならわかるんじゃない?」
あさみはビデオ撮影も出来る最新のデジカメを二人の前に。
そのデジカメを再生すると、何故かあさみはテレビのアナウンサーのまね事をしていた。
『現場です。今日はここ、ぱっしょんふるーつ大原でナゾのラクガキが確認されたとの情報を掴み、我々取材班はその真相を確かめにきました』
ノリノリのあさみ。因みにこのカメラマンは元々の依頼人であるオーナーこと大原正広。
が、カメラマンのため姿どころか声すら入っておらず、紫音と康太は知る由もない。
それをいいことに、すでに食べ終えた紫音は康太のケーキと紅茶をこっそりと交換。
・・・・・。
あさみはそれを一部始終見ていたが、特に気にする様子もなく、それをスルー。
「あ、そうだ。これ見てくれる?もしかしたらアナタたちならわかるんじゃない?」
あさみはビデオ撮影も出来る最新のデジカメを二人の前に。
そのデジカメを再生すると、何故かあさみはテレビのアナウンサーのまね事をしていた。
『現場です。今日はここ、ぱっしょんふるーつ大原でナゾのラクガキが確認されたとの情報を掴み、我々取材班はその真相を確かめにきました』
ノリノリのあさみ。因みにこのカメラマンは元々の依頼人であるオーナーこと大原正広。
が、カメラマンのため姿どころか声すら入っておらず、紫音と康太は知る由もない。



