少々ガッカリした紫音はとりあえず辺りを見渡すが、人っ子一人おらず、誰もこの公園で遊ぶものはいない。
と、遠くから小さな女の子が一人でこちらの公園へと歩いて来て、背中にはランドセル。
『あれは………………私!?』
映像だとわかっているはずが、唐突な出来事だったため、思わずその辺に植えられた木に身を隠した。
小さい紫音は終始俯き、足取りは重いのかトボトボと歩いて、全く元気がない。
『どうしたんだろう?』
紫音は植えられた木から飛び出し、小さな紫音に近づいて声をかけた。
ねえ………………、あ、そうか。
映像なので小さな紫音は答える事なく、先ほどのブランコへと腰を降ろす。
「ひめ…………………ちゃん」
『ヒメチャン?……………あ、亜姫ちゃんの事か!?』
亜姫というのは、紫音が小さい頃に唯一出来た友人の事で、正確な名前は白湯亜姫。
と、遠くから小さな女の子が一人でこちらの公園へと歩いて来て、背中にはランドセル。
『あれは………………私!?』
映像だとわかっているはずが、唐突な出来事だったため、思わずその辺に植えられた木に身を隠した。
小さい紫音は終始俯き、足取りは重いのかトボトボと歩いて、全く元気がない。
『どうしたんだろう?』
紫音は植えられた木から飛び出し、小さな紫音に近づいて声をかけた。
ねえ………………、あ、そうか。
映像なので小さな紫音は答える事なく、先ほどのブランコへと腰を降ろす。
「ひめ…………………ちゃん」
『ヒメチャン?……………あ、亜姫ちゃんの事か!?』
亜姫というのは、紫音が小さい頃に唯一出来た友人の事で、正確な名前は白湯亜姫。



