「…………互いに秘密という事で」
クレヨンのためだから、仕方ない………………。
握り拳を握り、康太はプリズマーの言う事を聞く事に決めた。
「な〜に、話は凡人のお前さんにでもわかるように説明してやる。用はあそこにある装置をこの世界に置いていかないようにすればいい」
そう言って、プリズマーが指さしたその先に、変な形をした小さな装置が無造作に置かれており、康太はそれを拾いにいった。
「いいか?それに黄色の虹の種をセットすれば、異世界に行ける」
「プリズマー研究員。こんな小さなもんで、どんな世界に行くんですか?」
「えっと……………」
「わからないんですか?」
「とにかく、このままここにいるよりはマシだろう?早くお前の女と一緒に脱出するぞ!!」
わかりました。早く脱出をしましょう。
康太はプリズマーを縛った縄で装置をグルグル巻きにし、その縄を右手に持った。
クレヨンのためだから、仕方ない………………。
握り拳を握り、康太はプリズマーの言う事を聞く事に決めた。
「な〜に、話は凡人のお前さんにでもわかるように説明してやる。用はあそこにある装置をこの世界に置いていかないようにすればいい」
そう言って、プリズマーが指さしたその先に、変な形をした小さな装置が無造作に置かれており、康太はそれを拾いにいった。
「いいか?それに黄色の虹の種をセットすれば、異世界に行ける」
「プリズマー研究員。こんな小さなもんで、どんな世界に行くんですか?」
「えっと……………」
「わからないんですか?」
「とにかく、このままここにいるよりはマシだろう?早くお前の女と一緒に脱出するぞ!!」
わかりました。早く脱出をしましょう。
康太はプリズマーを縛った縄で装置をグルグル巻きにし、その縄を右手に持った。



