今だに気絶しているプリズマーの身体を揺らし、その衝撃でゆっくりと目を覚ますプリズマー。
それを見た康太はホッと安堵し、プリズマーの身体をゆっくりと起こした。
「………………大丈夫ですか?」
「……………何だ。お前か」
「あの機械を何とかして動かしてもらえます?」
「フン、い・や・だ!!」
「………………ハケに負けたって言いますよ?」
「な!で、で、で、で、でもどうやってここから出る?」
「仲間にこの場所の事を知らせているんで、まあ時間が経てば……………」
「・・・・・」
「どうします?」
「…………あの女にも口止めしておけよ」
はい、わかりましたプリズマー研究員。
プリズマーはそれ以上何も言わずに腰を上げ、そのまま先ほどまでいた機械のもとへ。
しばらくその機械を見渡すとある事に気付いた。
「お前さん、何かいじらんかったか?」
それを見た康太はホッと安堵し、プリズマーの身体をゆっくりと起こした。
「………………大丈夫ですか?」
「……………何だ。お前か」
「あの機械を何とかして動かしてもらえます?」
「フン、い・や・だ!!」
「………………ハケに負けたって言いますよ?」
「な!で、で、で、で、でもどうやってここから出る?」
「仲間にこの場所の事を知らせているんで、まあ時間が経てば……………」
「・・・・・」
「どうします?」
「…………あの女にも口止めしておけよ」
はい、わかりましたプリズマー研究員。
プリズマーはそれ以上何も言わずに腰を上げ、そのまま先ほどまでいた機械のもとへ。
しばらくその機械を見渡すとある事に気付いた。
「お前さん、何かいじらんかったか?」



