「決まっとるだろう?私の化学がお前らのチンケな数学魔法に勝ったんだよ」
「・・・・・」
「それとコイツをプレゼントだ」
プリズマーがボタンを押すとあの白い壁が動きだし、紫音たちが入ってきた入口を何重にも重なって巨大な壁となって、入口を塞いだ。
「さあどうする凡人?鉄壁な防御に脱出不可能な白い壁は水や食べ物も私がコントロールしているし、まさに完ぺき!」
自身に酔ったプリズマーは、勝利の雄叫びのようなものをあげ、歓喜に沸いていた。
「どうしよう…………」
弱々しく康太は紫音の方に目を向け、紫音も自分達がピンチだと言う事は理解。
「もう私は知らんぞー。そこでジワジワ弱るのを見といてやるからな」
勝ち誇ったプリズマーの顔に、康太は悔しくて握り拳を握る事しか出来ない。
一方、紫音は近くにあったある物が落ちている事に気付き、あるアイデアが。
「・・・・・」
「それとコイツをプレゼントだ」
プリズマーがボタンを押すとあの白い壁が動きだし、紫音たちが入ってきた入口を何重にも重なって巨大な壁となって、入口を塞いだ。
「さあどうする凡人?鉄壁な防御に脱出不可能な白い壁は水や食べ物も私がコントロールしているし、まさに完ぺき!」
自身に酔ったプリズマーは、勝利の雄叫びのようなものをあげ、歓喜に沸いていた。
「どうしよう…………」
弱々しく康太は紫音の方に目を向け、紫音も自分達がピンチだと言う事は理解。
「もう私は知らんぞー。そこでジワジワ弱るのを見といてやるからな」
勝ち誇ったプリズマーの顔に、康太は悔しくて握り拳を握る事しか出来ない。
一方、紫音は近くにあったある物が落ちている事に気付き、あるアイデアが。



