クレヨンの『数学魔法』入門

「クレヨンです、ドオシテ〜アナタハ〜ケンキュウインー?」
「ハァ?何でってお前ら(日本支部)が所有している大学が、私を教授にしなかったからだろうが!!」
「ナルホドーー、ソレガー、ゲンインデスカー?」
「ええい!!そのエセ英語調やめんか!!何かイライラする」
「日本語より、こちちの方がいいと思ったんですが?」
「もう話は終………………」
「あ、それより聞きたいこと」
「……………女、少しは人の話を聞け」
 完全にペースを崩されたプリズマーはイライラした顔になっている。一方、紫音の方は至って冷静な顔。

「それでプリズマーさん、アナタよりお兄さんが優秀だからお兄さんが教授になったのでは?」
「それは10.000%ない。何せ、私の研究すべての助手だから兄貴は」
「助手?本当に〜?」
「当たり前だ!ここやあの白い壁を作ったのは私だ!兄貴がした事と言えば発注だけだ!!」