マコト兄ちゃんに 携帯を投げつけて 私は、枕に顔をつけながら マコト兄ちゃんの 反応を待っていた ・・・静まり返る部屋・・・ ね、ねぇ。どうなの? 何か話してくれなきゃ困るよ そう言ったら、マコト兄ちゃんは 笑いながら、私に携帯を返した これは自分で見るべきや ただ、そう言い残して マコト兄ちゃんは部屋を出た 携帯を手渡され 手を震わせながらメールを 見てみたら・・・