冷たい風が少しだけ激しく吹いてる日 咲弥香は待ち合わせした場所へと向かった。 咲弥香が着く頃にはモゥそこに先輩は立っていた。 この日咲弥香にとって初めてのデートだったのだ。 した事もない事。 ずっと戸惑っていたのだろう。 『じゃぁいこっか!』 「あっ!うん。」 二人は咲弥香の家へと向かっていった。