咲弥香は中学二年生となった

一年生の時のように学校に行く回数は多くはならなかった



世間では登校拒否と言うのだろうか。咲弥香はソフトボール部を辞め、海緒と家庭部へ移った



全てが日に日に、どう成りようが良くなっていった



‘どうせいつか死ぬんだから’





この後、咲弥香は風の噂で先輩に言われてた所を海緒と麻緒が先生に言ってた事を知った




そして先輩が咲弥香に何も言わなくなったのは咲弥香の兄の友達が先輩の彼氏で止められたらしい





この話しは今もまだ咲弥香は真実を聞いて居ない




..聞ける事が出来ないのだ