青春色～キミがくれたモノ～

トイレから帰って来た私はすぐに目の前で起こっている異変にすぐ気づいた。
近くに通ったナースさんに見てもらったけど…もう手遅れだった。そのまま父は帰らぬ人となった。 「うわぁぁぁん!! お父さん、お父さん……」
その後にかけつけた母に、
「あんたのせいよ…… あんたがちゃんと見ていなかったから…… あんたが殺したのよぉぉぉぅ!!!! うぅ…… あなたぁぁ……」とつぶやかれた。