「幽霊?変態?助けを求めている奴にそういうか?」








「ゴメンなさい。」






流石にシュンっとなる。





勘違いまでして、枕を投げて・・・本当にやっちまった(;゚Д゚)!






「まぁ、いいけどな。よっしねるぞ。」





そう言って私の手を握り、もう一方の片手では投げられた枕を持ってベットに入り込んだ。






いつものことだけど、今日はなんか透の様子がおかしい。





なんか、いつもみたいな余裕のある顔じゃない。なんか焦っている顔だ。