そこには意外な才能を持っている透が居た。・・・うわぁ~・・・センス良すぎでしょ!?




なにこの服!・・・・着こなしがうますぎる。






「かっこいいだろ?」







「なっ!!」






反抗したいけど行っていることが当たってる・・・確かにかっこよすぎる・・・うぅ~・・・ムカつく。






私は心のムカムカを押し込めた、ここは我慢だ・・・我慢!ガキの争いなんかしちゃダメッ!






「そ、そういえば・・・真琴くん遅いねぇ・・・。」





ひきつった笑顔で聞いてみると「あぁ、そうだな。」そう言って周りを見渡し始めた。