ボッと体中がとっても温かくて・・・いやむしろ熱いそんな感じがした・・・。





その時からの記憶がない







ッツ―――――










でも記憶がない愛だ、まるで自分の体じゃないような気がした。





自分が何か言ってる、何かした。






目の前には赤くなった真琴君が居た・・・私はただそれだけが脳裏にぼんやり残っていた。







何が起こったのか自分にはさっぱりわからなかった。