「ギャー!!」 えっ?えっっ?? っていうかここ、ベットの上??! 「ん…」 思わず叫んでしまったせいで翔は眠そうに目をあけた。 「なんだようるせーな。お前がボーダー柄見て倒れたから 俺が保健室までわざわざはこんだっつーのに。」 眠気がさめないのか若干不機嫌な翔。 ベットからいっこうに出ようとしないので 仕方がなく私が出ようと起き上った。――