「うぬ……あっ!いたっ!」

剣「なにしてんや?」

つるはユキの頭を木の枝で叩いた。
「痛いじゃん!今考えてるの!!ねー真緒はいるの?今!」
剣「え?なんで?そいえば今日ら必要な授業があるって学校いっとるけど?」
「へー…なるほど、それなら夕方まで帰らないよね?」

立ち上がるユキにつるは首を傾げた。
剣「なにするん?」

「ふふん!見てなさい」