亜季「大体、自殺なんてありえへん…」
景「まあ、新婚やったしありえへん行動やんな」

景は中庭から取ったプチトマトを手入れしながら言う。

「当たり前でしょ!殺されたのよ!あいつに!財産欲しかっただけで当主にもなりたがってたんだがら」

景「欲望満載やな」


亜季「もう少し調べねぇとな…」

「そうね、あたしも調べてみるわ」
亜季「無茶するなよ」
「うん」

とわ言ったものの




ユキは廊下で立ちすくんだまま、これからどうしようか悩んでいた。