「どうしたの?それ、」

剣「あんな殴ることないやん!!ただ、庭の手入れが上手く行ったなら見せただけやねんに!」

「どうせ変なこと言ったんでしょ?」
剣「ちゃうて!!あー…もう!んで?見つけたかったんてそれなん?」
剣は亜希が持っている白い紙を見つめた。

亜希「ああ父さんや母さんの印も押してある。これを弁護士の森山さんに見せて確認してもらえれば一発であいつが怪しいて分かる。」
剣「へー…でももう手回しされとったらどないすん?だって真緒くんがやったんなら手回しされとるかもやし…」

「あ、確かに…」

亜希「…」