「音隼さん検査の時間ですよ」




.°゜。.°゜。.°゜。.°゜。



「検査の結果ですが、娘さんにもしっかり聞いてもらいます」


お母さんは慌てたように


「先生!話が違います!」


「娘さんに現実を見せましょう?残りの時間を」




「…」




「雪那さん」



「…はい」




「あなたに残された時間は『150日』です」