●痛い


指が……先輩の指が……ウチの茂みに入って来て……
恥ずかしいような、くすぐったいような、痛いような……。


色んな気持ちがミックスされた感じ……。


でも、先輩の好きにしてええよ。


ウチは、今日が、今が全てやねん。


和田直樹に身も心も預けたウチには………自分の意思なんて、もうないから……。


指の動きが止まった?


体が一瞬離れた?



ええっ?何でなん?




と、先輩は素早く自分の服を脱ぎ捨てた。



薄暗がりで、あまり良く見えんかったけど……先輩は裸で……また体重を重ねてきて………。