生徒会長は人気者☆


俺が説明し終わると、別のオンナが口々に

「ね、ね!! むーなは、源頼朝大好きだもんねーっっ♪」

「将来は、神戸彩じゃなくて、源彩になるんだもんねー♪」

てか、なんで頼朝なんだ(笑)

「…ねぇ、私が言えば良いことは分かったんだけと、さっきからずっと生徒会長と島崎先生が待ってくれてるから、先に言って良い?」

…!!


話を…ふってくれた…?

どんだけ偉いんだよ、この子は!!

「えーと、制限時間は90秒で、そのあいだに、知ってることを言ってって。
その言ったことが合っていた回数が、
ポイントになります」

話をふってくれたお礼に、いつも言わないことまで丁寧に説明してあげた。

「ん…と…。」

「むーな、頑張って!!」
「頼朝の名に懸けて!!」

「うん!!」

…てか、そんな大層な事じゃないんですけど。

「じゃ、行っても良い?」

『むーな』は、コクリと頷く。


では、よーい…



スタート!!