最後のLove song






「あぁ。そういうことか。お前も俺に抱いて欲しいんだな?」


「悠ちゃん?なにいって・・・」


「こっちこいよ。」


俺は凛の細く白い手首を強く掴み、

寝室に引きずり込んだ。





このときの俺は、魂の抜かれた俺でしかなかった。



‐バサッ‐


凛をベッドに押し倒し、身動きのとれない


体制にした。