最後のLove song




「なんなんだよ。」



「え?」



「なんなんだよお前。ふざけんな」



「は?」



「余計なお世話なんだよ!!!!!!」





シーンとした部屋に俺の怒鳴り声が響いた。




「意味わかんないんだけど。」



「意味わかんねぇのはこっちだよ。

 なんなんだよお前。松戸の彼女なんじゃ

 ねぇのかよ!?お前俺で遊んでんのか?」



「ちが・・・っ」