避難所についたとき、聖斗のお袋さんと
侑仁の親父さんに会った。
「悠太くん!!そんなに泣いて、大丈夫?」
「・・・っ、凛・・・が、・・・死にました。」
凛の死を自分で口にした瞬間、さっきよりも大量の
涙が、俺の視界を奪った。
「悠太くん、今、ものすごく辛いかも知れないけど、
今から俺の話すことを良く聞いてくれ。」
泣き止まない俺の方を支えながら、侑仁の親父さんは
近くのベンチまで連れて行ってくれた。
「悠太君、凛ちゃんのことも残念だが・・・。
実は侑仁と聖斗君も・・・亡くなってしまったんだ。」
聖斗と侑仁も・・・・・・?
亡くなった・・・・・・・?
嘘だろ・・・・・?

