最後のLove song




聖斗と帰宅し、ダル着に着替えた俺は、

まだ読んでなかった漫画を取り出し、

ソファーに寝転んであの曲を流しながら

読んだ。



=~♪=


どこかで携帯の音がした。


あれ?どこだ?


あぁ、あったあった。机の上においてあった

電話の相手は凛だった。



「もしもし凛?どした?」


『あぁ、悠ちゃん?今から伴奏の練習なんだけど、

 3時には家に着くと思うんだけど、お使い頼んでいい?』


「おお、いいよ。で、今日何つくんの?」


『明日もばたばたして忙しそうだから

 カレーにしようかなって、材料は分かるよね?』


「任せとけ!」


『あら頼もしい(笑)じゃぁ、よろしくね!』



電話が切れると静かな部屋にプー、プーっと

虚しい音が鳴り響いた。