「じゃぁうち、いってくんね!」 凛の軽快な声が聴こえた10時。 「いってら。」 凛を見送った後、自分も最後の準備し、 家の戸締りをした後、家を出た。 すぐ近くの駅まで歩いていき、聖斗とそこで 待ち合わせをした。 向かったのは近くのイオン。 聖斗は特定の女はいないから妹にでも買うんだろう。 さーて、俺は何を買おうか・・・。