「おつかれちゃん♪」 はい。結局教室まで持ってきました。 俺ってなんて我慢強いんだろう。 「朝からこき使われてやんの」 聖斗が俺の背中を叩きながらいう。 「てめぇ、ぶっころすぞ・・・」 「あ・・・。はい。すみません。」 ははは。お互いおかしくなって笑いあった。 凛はそんな俺らを無視して、再び仲良くなった友達と 仲良くお話してた。いやぁ、可愛い。可愛いわ~。 って、おばちゃんか俺は。 「おばちゃ・・・」 「殺されたい?」 「いえ。めっそうもございません。」 やっぱ聖斗が一番だな。