-ガチャ- 「ただいま。」 ドアの開く音と、元気のないやつれたような 悠ちゃんの声が聞こえた。 ドキッとしたけど拳を握って、自分を落ち着かせて、 声を出した。 「おかえり悠ちゃん!」 「・・・!?」 悠ちゃんはすごくびっくりした様子だった。 「なんで・・・お前。」 びっくりしたままうちに聞いてきたので、 明るく振舞った。 「ん~?なんか最近コンビニの弁当だけでしょ? それじゃ栄養とれないから、今日は作ってあげよう とおもって。」