ピンクの海と紫な空

●レイ●

何もない休日は退屈で、いつもは動画サイトで見てる
日曜の朝と言ったら~!なアニメを見ながらソファーでウトウトしていた。

そしたら何やら騒々しい音が...

それに気づき俺は寝たふりを決め込む事にする。

バンッとリビングのドアが開いた...

「レイ!!起きろっ!!」

...泣

やっぱ姉ちゃんだよね。

「...何か..?」

嫌な予感だ。とても嫌な...


「買い物行くよ!準備して!」

いやいや、ねぇさんまだパジャマじゃないですか!

「え...」
「口答えすんな」
「...はい(泣)」

素敵な休日が...もしかしたらユメちゃんからお誘いがあるかもな休日が...

儚く狂暴お姉様の付き人の休日に変わりました...涙