『ぢゃ俺もユメちゃんの彼氏になりたい』


そん言うとユメちゃんははにかんだ笑顔を見せた


『うれしぃーあははっ』

と、照れているのか手で顔を隠す素振りもヤバいね


『レイ君…チューして?』

えっ!?
と動揺する自分とか照れる顔がはんぱなく恥ずかしい


『あ。う…ん』

ここでサラッと決めないとガキって思われる!!!


俺は優しくユメちゃんの肩に手を置いて静かに自分に寄せた。

チュッ

ってゆーかるーいキス

まるで中学生みたいなヤツ


『…やべっ恥ずかしいね!こんゆーのって!』

と笑って紛らわす