だから、帰るなんて無理だ。 おばあちゃんが余計に心配しちゃう。 私は、軽く深呼吸をして、その学校へと足を踏み入れた。 まるで小学1年生の入学式みたいな緊張感。 でもあきらかに違うのは、そこにわくわくが無いこと。 ただ不安で押し潰されそう……。 ようやく職員室までたどり着いた時は、私の足はもうガクガクだった。