幼なじみはバスケバカ!

「あー、いるよー」



彰君は自分の部屋のドアを開けてリビングに向って大きな声で叫んだ。



あ、お母さん達帰ってきたんだ。



「とりあえず帰ってきたみたいだし、リビングへ行くか」



彰君はそう言うと手元にあった雑誌をテーブルの上に置いて立ち上がった。



あー、もう彰君と二人っきりは終わりかぁ。



残念。




「あー、うん。行こっか」



あたしは自分の飲んだりんごジュースを持った。