幼なじみはバスケバカ!

「なんで笑うのよぉ」



そこ笑うところじゃないのにぃ。



「だって、和奏らしいしさ」



そう言ってまだ笑っている彰君。




「うー。彰君のバカ」



いっつも子供扱いするんだもん、あたしの事。



もういいもん。




あたしはぷいっと彰君の方の居ない方に顔を向けた。




もう彰君なんか知らないもん。



…………。



パラっパラっ





彰君は雑誌を見ているらしい。




………。




「ねぇねぇ」




結局あたしは一分もしないで彰君に話しかけてしまった(笑)。