「あっ、お帰り~!おめでとうーー!」
お母さんはあたしが帰ってくるなり、嬉しくて抱きついてきた。
お母さんには受かった時にLINEで伝えておいたのだ。
「ただいま~。ありがと~」
お母さんは昔からなんかテンションが若い。
まぁー、実際にあたしを22歳の時に産んでいるからあたしのお母さん達の年代の中では若い方なんだけどさ。
お母さんはあたしを離し、目をキラキラさせてから、
「これで、彰君と同じ学校ねっ!!」
きゃっきゃしながらそう言うお母さん。
彰君はお母さんのお気に入りで、何かあるとすぐ彰君と結婚すればいいのに。って言ってくる。
「もう~、彰君と結婚しちゃえば~?」
ほら今回もニヤニヤしながら言ってくる。


